光学のためにと、某有名茶舗さんへ行ってきました。「棗を見せていただけませんか」・・・「初心者用ですか??」ですって・・・(笑)
どうやらどう見ても茶の湯関係では無さそうと見られたようです。大当たりです(笑)茶の経験ゼロです・・・

「初心者用ですか」の問いに。返事は「いえ・・・」なのであります

。初心者用など見てもどうにもならないではありませんか。
「中級から高級がこちらに・・・」「一番高いものが奥の間にありますので」 爺ちゃんとりあえず一番高い物から見ていったのであります。
手に取って見て良いとのことです。ですので遠慮なく見せて頂きました。見ることおよそ30個。気になるところをチェックなのであります

。
一番高い物を手に取って??木地師の仕事として、このくらいで良いのか??なのであります。そして順次手に取ってチェック。皆それぞれ爺ちゃんの予想以上に遊びがあります。
ただ一個だけ。これくらいならと言うものが6万チョット・・。それでも遊びがあります。【棗の命は壺と蓋の合わせにある】・・・と聞いたことがあります。
商品は皆、蒔絵を施した塗り物です。蒔絵の程度でお値段が設定されているように感じました。しかし良い勉強になりました。さりげなくさりげなく「ありがとうございました」
